今年を鉄道写真で振り返る

この記事はEEIC Advent Calendar 2022 の 20 日目の記事として書かれました。

 

はじめに

こんにちは。EEIC2022のきよはま(@kiyo1048)です。昨年に引き続き今年も写真を垂れ流す記事を書いてみることにしました。他の皆様方が素晴らしいプログラミング系のアドカレを書いている中、完全に趣味に振り切ったアドカレになってしまうことをどうかご容赦していただければと思います。

 

今年の成果

今年は鉄道撮影趣味を始めてからかつてないほど様々な成果や縁に巡り合うことができた年でもありました。

まずは常磐線の魅力を発信するポスターの写真コンテストがあり、見事2枚採用されたことでしょうか。今年の2月から3月末まで常磐線の各駅や東京駅、品川駅などで自分の写真が載っているポスターを見ることができました。

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東京駅で掲示されてるポスターたち。真ん中と右のポスターのそれぞれ下写真が私撮影です。こんなに大きく自分の写真を様々な方に見ていただく機会が来るとは思いませんでした。

また上のポスターコンテストを主催したJR東日本公式の撮り鉄コミュニティで2023年のカレンダーを作成することになり、その写真コンテストでも3枚写真が採用されました。ちなみに↓から購入することが可能です。私の写真は1月、7月、8月の写真です。サンプルも見ることができますので、ページだけでも覗いてみてください。ちなみにこのカレンダーで撮り鉄仲間のおじさん(みなみさん)の写真が6枚採用されています。どういう選考になっているんだ

www.jreastmall.com

皆様が覚えているかどうかはわかりませんが、今年の3月は「1ヶ月毎日1鉄チャレンジ」と題して1ヶ月間毎日鉄道写真を投稿し続けるという誰が得するのかよくわからない企画も勝手に開催しました。ちなみに評判はまあまあ良く、またやってほしいという意見もちらほらいただきましたので、来年またやるかもしれません() ストックがない

 

本題にいきます

というわけでここから写真を貼っていこうと思います。3月以前に撮った写真はだいたい上記の企画で公開してしまったので、4月以降に撮った写真で良さそうな作品を貼っていこうと思います。

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これは激山すぎる立山連峰の写真ですね。下に写っている車両が引退するため、普段は走らない6両編成で特別運行されるとのことで遥々富山県へ行ってきました。ちなみに撮影者は200人くらいいました(汗)。まあメッカ的撮影地なので人が集まるのはわかりきっていたことです。

 

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これは夏の釜石線ですね。ひまわりが一面咲き誇る有名撮影地です。釜石線を走るSL銀河が通過する際には大変な混雑となりますが、その後に来る普通列車だと撮影者は一人もいませんでした。時間帯的にはこの時間が一番良いのですが。

 

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上でちらっと言及したSL銀河がこれです。残念ながら客車の老朽化のため、2023年春をもって運行終了となる予定です。客車を牽引しているC58型239号機の去就が気になるところです。

 

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これは山陰を走った「サロンカーなにわ」の団体客車列車です。日本海と空の青色を背景に赤色のディーゼル機関車と黄色の客車が映えます。ちなみにサロンカーなにわが走るのは年に1回とかそういうレベルなので非常に珍しい車両です。

 

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何枚も貼ってしまい大変申し訳ないのですが、先日行ってきた撮影会があまりにも良すぎたので紹介させてください。これは愛知県にある「愛知こどもの国」さんのこども汽車です。もう一度言います。こども汽車です。そう児童公園の園内遊具です。しかし侮るなかれ、石炭で動く本物のSLなのです。スタッフさん同伴の元、安全を確保しながら線路内に立ち入らせていただき、普段は撮ることができない角度からの撮影をすることができました。特に夕方〜夜にかけてのブルーモーメントの時間は大変素晴らしかったです。こんな光景が日本で見られるなんて...。

 

おわりに

ということで今年の写真垂れ流しアドカレ記事はこれにしておしまいです。来年はかなり忙しくなるでしょうから、撮影するにしても地元中心にはなるかとは思いますが、その分地元の新たな視点を探しながら撮影をしていきたいですね。

 

P.S. アドカレ記事2日遅れとなってしまいました。許してくださいレポートが終わらなかったんです。後期実験も終わったと思ったら今度はBDM...。年末年始返上ですかね(汗)